いまさら聞けないプロ野球！球団や選手のこと - ゆがふねブログ～幸せな定年を迎えるために～

プロ野球の発足は1936（昭和11）年、東京巨人、大阪タイガース、名古屋、東京セネタース、阪急、大東京、名古屋金鯱の7球団により日本職業野球連盟創立、プロ野球のリーグ戦がスタートしました。

一方アマチュア野球は、1903（明治36）年に早稲田大が慶応大に試合を申込み早慶戦（そうけいせん）が始まり、つづいて1915（大正4）年に全国中等学校優勝野球大会（現在の夏の高校野球甲子園大会）が始まっていたので、プロ野球はかなり遅れて始まったものです。

戦時中の中断を経て戦後に復活を遂げたのち、1950（昭和25）年にはセントラル、パシフィックの2リーグ制が始まりました。

■目次

２．全12球団について

３．主力選手

４．芸能人ファンとプロ野球選手ファン

一般社団法人日本野球機構（NPB：Nippon professional Baseball Organization）が会員を募り、日本国籍の株式会社を球団として認めています。球団を代表する者が会する、オーナー会議を構成しています。また日本プロ野球組織を本理事会の下に設け、コミッショナーがおかれています。

現在（2022年時点）での球団は次の通りです。

球団の経営母体として、新聞社が２社（読売、中日）、電鉄会社が２社（阪神、西武）、食品会社が３社（ヤクルト、ロッテ、日本ハム）となっています。

また名称に動物を使用している球団が多くあります。

主催球場のうち、全天候型（ドーム）は、６球場と半数になります。日本ハムは2023年より、札幌ドームから「エスコンフィールド」に主催を変更します。各球団では主催球場以外でも数試合は地方での開催を行っています。

入場者数（観客動員数）は概ねセントラルリーグが多くなっています。パシフィックリーグではソフトバンクと、2022年に優勝したオリックスが健闘しています。

各球団の主力選手を並べてみました。ここ数年の成績や日本代表（侍ジャパン）に選出された選手です。これら選手のプレーを注目して観戦するのもよいでしょう。（各球団２選手にしたので非常になやみました）

中でもヤクルトの村上宗隆選手は、三冠王というタイトル（打率・打点・本塁打の３つ）を18年ぶり、しかも最年少(22歳シーズン)で取りました。日本プロ野球史上、たった12回（８人※）という快挙です。

※落合博満選手は３回、王貞治選手とバース選手が２回の複数回達成しています。

各球団の応援をしている芸能人も多数いらっしゃいます。こちらも並べてみました。（巨人や阪神など非常に沢山いらっしゃる球団はなやみましたが、２人(組)ずつにしました）