ビールはお好きでしょうか。最初の一杯だけ、ずっとビール、種類も楽しみたいなど、楽しみ方はひとそれぞれ。
特にビアホールで飲むビールはおいしいですよね。そのときに気づきませんでした? グラスが違うことによって味も違うような気がすることを。ビールの種類とグラスの形の関係など、好きなビールをお気に入りのグラスで飲む参考になれば幸いです。
■目次
1.ビールの種類
2.日本の代表的なビール
3.ビールグラスの種類を解説
■1.ビールの種類
ビールの種類分けには様々な方法があります。原材料、生産地、製造方法等々です。ここでは製造方法で一般的な分類の、上面・下面発酵酵母の違いで分類しました。
エール:ALE
長らく日本ではラガービールが主体でしたが、ビアバーやクラフトビールの隆盛で、エールビールがトレンドに乗り飲まれるようになった。
製法)上面発酵(酵母)
原産国)イギリス:ペールエール、IPA
ドイツ:スタウト、ヴァイツェン
ラガー:LAGER
日本で飲まれている大手ビールメーカーのビールはこのタイプが多い。エールビールも一部販売している。
製法)下面発酵(酵母)
主な種類)ピルスナー
ドイツ:シュバルツ
■2.日本の代表的なビール
日本で買えるビールとして、大手ビールメーカーの缶ビールを紹介します。
キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーそして沖縄のオリオンの5社です。
ラガー:LAGER
アサヒ)スーパードライ、アサヒ生ビール(マルエフ)
オリオン)オリオン・ザ・ドラフト
エール:ALE
キリン)スプリングバレー・シルクエール<白>
アサヒ)TOKYO隅田川ブルーイング・ゴールデンエール/ペールエール(飲食店向け)
サッポロ)ヱビスプレミアムエール
サントリー)ザ・プレミアムモルツ<香るエール>
オリオン)75BEER IPA
クラフトビールは以前、「地ビール」として広まりました。というのも1994年の酒税法改正で、ビールの年間最低製造数量が2000klから60klに下がったからです。
クラフトビールを紹介しているサイトはたくさんありますので、興味のある方は検索してみてください。
■3.ビールグラスの種類を解説
ビールグラスはガラス、金属、陶器、様々な種類があり、これで飲んではダメということはありません。
ここではガラス製のグラスを紹介します。ビールの種類別に合ったグラスです。ビアホールではこのように種類別にグラスを分けて提供してくれるところも多いです。
ラガー:いわゆるジョッキスタイルですね。
ピルスナー:ラガーの中でもピルスナーは細長のグラスで喉越し爽快感を楽しんでください。
エール:香りと味わいを楽しむチューリップ型グラスで。
ヴァイツェン:香りと泡を楽しむ、底が狭くの身内が広いグラス。
オールマイティーなグラス
飲み口の下が膨らんでいるグラスは、イギリスのパブで見るパイントグラス型
◎参考にしたサイト
種類別ビールグラス・ジョッキの選び方|業務用備品の通販【飲食店用品.jp】
▷ビールに合う料理
一口餃子 壱心
にいがた半身揚げ らーめん処 がんこ屋
大山ハムの詰め合わせ
▷ビールのお取り寄せ