楽天市場だけではもったいない!
楽天を使いこなす方法とは?
楽天ポイントを貯めている人、これから貯めようとしている人。
そういう人のために、楽天を使うべき理由を比較して解説します。
■目次
- 楽天の始まり
- 楽天ポイント
- 貯めた楽天ポイントを使えるところは?
- 何でもかんでも楽天にまとめるべき? いわゆる楽天経済圏
- ポイントは貯めずに使ったほうがいい、その理由とは
- 楽天ポイントの効率的な貯め方
- 楽天ペイの始め方
- 楽天ポイントをお金に換えて増やす
- 楽天証券でポイントを使う
■1. 楽天のはじまり
楽天という言葉を聞いたことない人はいないと思います。
楽天の始まりは、楽天市場というインターネット・ショッピングモールが1997年に開設されたのが始まりです
楽天ポイントは2002年にサービスを開始。
公式の沿革はこちら
■2. 楽天ポイント
楽天ペイ、楽天カード、楽天銀行、楽天証券等々、これら代表的なものは以下の通りです。
楽天とライバル(競合)の比較
サービスの種類 | 楽天 | ライバル(競合) |
---|---|---|
インターネットショッピングモール | 楽天市場 | Amazon |
バーコード決済 | 楽天ペイ | PayPay |
電子マネー | 楽天Edy | Suica,nanaco,WAON |
クレジットカード | 楽天カード | 三井住友カード(NL) |
ネット銀行 | 楽天銀行 | 住信SBI銀行,あおぞら銀行BANK支店 |
ネット証券 | 楽天証券 | SBI証券 |
ネットフリマ | ラクマ | メルカリ |
携帯キャリア | 楽天モバイル(RakutenLink) | Povo,ahamo,LINEMO |
※ちなみに、Amazon.co.jpは2000年、本・洋書の販売を開始している。(Amazon.comは1993-94年に創設)
■3. 貯めた楽天ポイントを使えるところは?
貯めた楽天ポイントは1P=1円として使用できます。
楽天市場で使えるのはもちろんのこと、ラクマや楽天モバイル※、楽天証券※でも使えます(※種々条件があります)
ここで楽天ペイの利用をお勧めします。なぜなら楽天ペイを使うと市中のお店の支払いに楽天ポイントを使用することができるからです。楽天ペイが使えるお店はこちら(楽天のサイトに移動します)
楽天ペイのデメリット:加盟店がライバルのPayPayより少ないことです。
できるならバーコード決済(=QRコード決済)で済ませたい方は、楽天ペイを主とし、PayPayも導入することをお勧めします。
ヒント! 一台のスマホに複数のバーコード決済を導入できます。
■4. 何でもかんでも楽天にまとめるべき? いわゆる楽天経済圏
買い物、銀行、携帯と楽天でまとめるのが良い方法なのでしょうか。
いわゆる“楽天経済圏“に入るのがよいのか? という疑問については、次のことがポイントになります。結論を先に述べると、ポイントは貯めずに増やそう。増やすためには資産運用をしよう。ということです。
楽天に関わらず、ポイントを貯めるために余計な買い物をした経験はありませんか?
これはもう一品・二品を購入してもらおうという、企業の術中にハマっています。
術中という意味では、ポイントは本来値引きに相当するので、企業側から見ると損金をお客様に預け、先延ばししてもらっているというメリットがあります。
ポイントを資産運用(投資)に回すことよってお金に換えることが、楽天証券を使うことによって可能になります。
こうなると“楽天経済圏”でまとめるのがより効率的になります。
ヒント! ポイント使ってなるべく少なくしましょう。
これは楽天、PayPay、・・・等、他にも増やすことだけでなく、ポイントは貯めないということです。
後編につづく:
■5. ポイントは貯めずに使ったほうがいい、その理由とは>>